7月5日attacこうとう上映学習会です

━━━2007-7-5attacこうとう━━━

 うん、まあでも、人びとは勝つよ。
 El Pueblo unido jamassera vencido...
    
━━━ Shitamatic Cinema ━━━



日時 7月5日(木)18:30開場(映像-50分-は19:00過ぎからの予定です)
会場 江東区産業会館 第三会議室(定員16人です)
交通 地下鉄東西線「東陽町」4番出口すぐ(地図) 
会費 割り勘(500円以内)

このBlogでも紹介した小沢健二さんの反グローバリゼーション童話、「うさぎ!」の舞台になったボリビアは、2005年末に多国籍資本の資源略奪に抗議する住民に押し上げられたモラレス氏が大統領に当選しました。

今回のattacこうとうは、このボリビアの「資源戦争」の一端を描いたドキュメント「ボリビア 資源大国の苦悩 ~開発に揺れる住民」を見ることになりました。「うさぎ」や「やまあらし」たちが活躍するボリビアの風景を知ることができます。

映像では「うさぎ!」の舞台となったコチャバンバの「水戦争」は直接には出てはきませんので、映像を見る前に「水戦争」の経過や、水の民営化を推し進めるGATS(サービスの貿易に関する一般協定)の問題点などをおさらいします。

また、いま南米ですすむオルターナティブファイナンスや、その背景にある債務問題の話などにも触れられればとおもっています。

どうぞご参加ください。

■参考資料
『「水」戦争の世紀』第7章ほか(モード・バーロウ/トニー・クラーク著、集英社新書)
「ボリビアはいかなる改革を進めているか」(エボ・モラレス/「世界」2007年7月号)
(・・・その他ありましたらご紹介/持参していただけるとありがたいです)

■映像紹介
ボリビア 資源大国の苦悩 ~開発に揺れる住民~
(フランス・ボンヌ ピシェ制作)

南米ボリビアでは、2003年、天然ガスや銀などの天然資源を外国に輸出するのではなく国内の需要にあてて貧困対策に役立てるべきだとする抗議行動が拡大し、政権が交代した。豊富な資源を抱えながら、国民の半数以上が依然として貧困にあえいでいるのはなぜなのか。番組ではボリビア人ジャーナリストが標高3000メートルを超える高原地帯を旅しながら、アメリカ企業が開発を計画している銀山や地元企業が運営する精錬所を取材、資源開発のあるべき姿を模索する。

1998年、南アメリカ大陸最大の埋蔵量を持つ銀鉱山が発見された。16世紀にヨーロッパで名を馳せたポトシ銀山の再来との呼び声も高いが、ボリビア政府は資源開発の財源が不足しているとして、アメリカの鉱山会社に開発を委ねた。この会社は生活の向上と雇用機会の提供を条件に鉱山周辺に住む先住民を新しい村へと移住させた。しかし鉱山の開発はいまだに行われておらず、住民たちは新しい生活に馴染むことも出来ず不安な日々を送っている。

一方、天然資源を自国民のために開発している地元企業もある。標高5000メートルの山岳地帯にある会社の工場ではホウ酸が生産され、その利益は従業員と地域社会に還元されてきた。しかし2000年、工場にある硫酸をコカイン製造用に不正流用した容疑で一斉検挙され、工場は一時閉鎖に追い込まれた。背景にはこの会社に脅威を感じた政府関係者や多国籍企業の存在があるとの指摘もある。

2005年12月に行われた大統領選挙では、天然資源の国有化を訴えてきた先住民族出身のモラーレス氏が勝利した。ボリビアの豊かな資源が今度こそ国民に豊かさをもたらしてくれるのか期待される。

2006年1月26日 NHK BS1で放送\


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