
遠藤さんのはなしのチョ→要約。
資本主義が出発してから一貫して時間で計られてきた労働力の価値、労働者のたたかいでかちとってきた労働時間に関する規制と企業の責任、これを資本の側が変えようとしている。年収400万円以上の労働者に一律労働時間適用を除外する、というのが経団連の案。1000万人以上の労働者に関係する。一日8時間、週40時間という労働時間の法的規制が取り払われると、残業代がなくなるだけでなく、労働者が何時間働いても、そしてその所為で過労死しても企業には責任がない、という恐ろしい状況がうまれる、これはタダ働きと過労死をさらに促進させる法律だ、と遠藤さん。
参加した会員の半数は「年収400万なんてないよ」という30代でした。しかし400万円年収の人々の労働条件が悪化すれば必ず全体に波及する問題ですので、この辺をどのようにつなげていけるか、今後の課題です。
12月5日(火)には、この問題に関する日比谷野音で集会(18:30)とデモ(19:30)です。「ぜひ%旗をなびかせてほしい。そしていろいろなところでこの問題を若い人たちの間で議論してほしい」と遠藤さん。
雇用契約、就業規則など、ほかにも論点があるのですが、報告はまた後日。とりあえず参加していただいた皆さんへの報告とお礼です。夜勤の前に参加していただいた会員の方もおられました。感謝、そしてあまり無理をなさらずに、ね。
12月5日(火)には、この問題に関する日比谷野音で集会(18:30)とデモ(19:30)です。「ぜひ%旗をなびかせてほしい。そしていろいろなところでこの問題を若い人たちの間で議論してほしい」と遠藤さん。
雇用契約、就業規則など、ほかにも論点があるのですが、報告はまた後日。とりあえず参加していただいた皆さんへの報告とお礼です。夜勤の前に参加していただいた会員の方もおられました。感謝、そしてあまり無理をなさらずに、ね。
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