8月12日を連帯と抗議の国際デーに--即時・無条件の停戦を求める国際アピール

israeli_activists.jpg8月12日を連帯と抗議の国際デーに
即時・無条件の停戦を求める国際アピール


(原文および署名ページ)
August 12: International day of solidarity and protest
International appeal for an immediate and unconditional cease-fire


 今日7月30日、またもやレバノンで虐殺〔の罪〕が犯された。子供37人含む60人以上の一般市民が、カナの避難所で寝ている間にイスラエルの爆撃によって殺害されたのだ。この現場は、1996年4月にも行われたイスラエルの攻撃により、国連部隊が設営した避難所の中で106人の一般市民が焼き殺され、その死体が埋まっている地点からそれほど離れていない。

 この恐るべきニュースに対し、直ちに下すべきマトモな決定は、
停戦のほかにあろうはずがない。

 停戦なくしては、何の罪もない犠牲者への人道援助もできない。
遺体は埋葬もままならず、野犬に喰われるがままになってしまう。
〔現在の事態の〕背景にある問題の解決を図る以前に協議を試みることもできない。犠牲者の増大は憎しみを生むだけだ。
 ここ数日にわたり、EU、イギリス、アメリカはレバノンに対し、インフラの再建、80万人にのぼる国内避難民への人道援助、「人道回廊」の設置といった約束を重ねてきたが、停戦を求めることは控えている。これに意を強くしたイスラエルは、ヒズブッラーの武装解除を定めた〔国連〕決議の一方的な執行という「任務」を続行している。この論理が通るならば、ヒズブッラーの側もまた、占領されたパレスチナの領土からのイスラエルの撤退、パレスチナ難民の帰還権の執行を定めた幾多の国連安保理決議を執行しているのだと主張することができる。

 BBCの伝えるところによれば、イスラエルのラモン法相は7月27日、イスラエルが一般市民にレバノン南部から退去する充分な猶予を与えた以上、「今もレバノン南部に残っている者はみな、ヒズブッラーと何らかの関わりがあるテロリストだ」と言い放ったという。ガザでも同じ戦略が展開されており、近隣住民と難民は住んでいる場所から退去するよう迫られている。住民全体にひとまとめに制裁を加えるつもりだということは、誰の目にも明らかだ。

 レバノンでの暴力の激化は、いずれかの当事者が自分は正しいと言い張ることで一方的な解決を押し通せるようなものではない。和平とは、友人の間ではなく敵の間で交渉されるものであり、交渉に向かう第一歩は停戦である。それとも、子供は「テロリスト」にならぬよう皆殺しにすべきだとでも言うのだろうか?

 イギリスの首相は1年前、国連の任務に「ジェノサイド、戦争犯罪、民族浄化、人道に反する罪から住民を保護する責任」を加えるよう大きく旗を振った。なのに国連も、EUもアメリカもイギリスも、レバノンとパレスチナの子供たちを保護する責任を果たしていない。犯されたばかりのイスラエルの犯罪行為をはっきりと非難することさえもしていない。

 国際的な市民社会と社会運動は、今ここに声を上げ、世界中の人々を動かそうとしている。レバノンの民衆との曇りなき連帯を表明するために。そして、世界の再植民地化を図ろうとするグローバルな戦争に対し、世界中で大きな壁を築き上げるために。

 私たちが求めるのは以下のことだ。

・レバノンで、また占領されたパレスチナの領土で、即時・無条件の停戦を実現すること

・レバノンの全面的な主権とパレスチナ民衆のナショナルな権利を執行すること

・レバノンの領土にNATO軍を入れさせないこと

 私たちは、レバノンに国際連帯代表団を送り、8月12日を連帯と抗議の国際デーにしようという呼びかけを支持する。

 個人または団体のみなさん、以下のアドレスへ電子メール(名前と国を記載)を送ることで、このアピール文への支持を表明してほしい。

# Arab NGO Network for Development (ANND)
annd@annd.org


# Michael Warschawski
Anti-War movement in Israel
Alternative Information Center/Jerusalem
Member of the WSF/IC
mikaic@alt-info.org
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Comment

新しいウォーモンガー、イスラエル糾弾!

この非人道的な戦争犯罪にNO、NOを。

2006/08/09 (Wed) 00:31 | ごう #vXeIqmFk | URL | Edit

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