
10月20~22日にアメリカのワシントンDCで、IMFと世界銀行の総会が開かれます。世界中の社会運動が「ええかげんにせぇ!」とグローバルアクションを一週間にわたって行うそうです。くわしくはこちらをご覧ください。
ATTAC Japanもこれに応えて、いくつかの取り組みを行います。
10月14日(日) 団結まつりに出店して、債務帳消しの旗を掲げ、『世界の貧困をなくすための50の質問』を販売します。債務問題について知りたい方の質問にもお答えします。会場の奥のほうに%マーク翻るテントがあります。ちびattacもいます。
10月19日(金) ATTAC cafeで太田昌国さんを招いて、中南米の政治的変化について話してもらいます。これは12月エリックさん来日に備えた学習会として位置付けています。熱く動く中南米を学びます。
10月21日(日) attac japan通貨取引税部会で、『タックスヘイブン』(作品社)の学習会を始めます。国際金融のブラックホールであるタックスヘイブンを問題視し、解決に向けた提言が書かれている貴重な本です。ぜひご参加を。債務あるいは国際金融に関する映画もいっしょに見ます。13:00から、千石図書館2階です。
・・・とこんなに書くと、「おぉ、ATTAC、なかなかやるな!」と思われますが、みんな手作りでやります。他にないのが寂しい・・・。
で、なんでattacこうとうでIMFなのか、というと7月のattacこうとうのテーマが、ボリビアと水と債務だったから。
で、なんでattacこうとうで団結祭りなのかと言うと、会場が江東区にある亀戸中央公園だから。今日は、団結まつりの準備でテント設営などを手伝ってきました。もうカラダのあちこちが痛い。ですが、帰り道、公園の金木犀の香りが、疲れを少しだけ忘れさせてくれました。
国鉄民営化も首切りリストラもIMFも国際債務もみんな新自由主義と無関係ではありません。1047名の解雇撤回を!
新自由主義をなんとか押し返したいです。
スポンサーサイト