
国際決済銀行(BIS)は、三年ごとに世界の外国為替およびデリバディブの取引額を調査し、発表している。
先日、2007年4月の一営業日あたりの取引額が発表された。54カ国・地域、約1300の金融機関等を対象に調査が行われた。
その額なんと
5兆3000億ドル。たった1日の金額である。内訳は外為3兆2100億ドル、デリバディブ2兆900億ドルである。2004年4月の調査では、3兆1000億ドル(外為1兆8800億ドル、デリバディブ1兆2200億ドル)だったことから、外為市場の膨張は留まるところを知らないかのようである。
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国際決済銀行による発表 + + + + +
ちなみに、モノやサービスの貿易は、2006年一年間で11 兆8,742 億ドル(ジェトロ推計)。若干時期のずれはあるが、外為とデリバディブの取引額のおよそ3日分で、世界の一年間のモノとサービスの貿易額をはるかに上回ってしまうのだ。
仮に外為取引がウィークデーのみに行われていたとすると、一年で約250営業日。単純に計算すると、一年間で
5.3兆ドル×250日=
1,325兆ドル1,325兆ドル÷11.9兆ドル=111
ということで、07年には、なんと06年のモノとサービスの貿易額の約111年分もの外為&デリバディブ取引が行われたことになる。
(この項は2008年1月31日に追加)
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またひどいことを言っています、経団連会長。法人税は下げろ、だけど、消費税を上げろ、と。
10月11日に行われた講演での発言です。
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10月20〜22日にアメリカのワシントンDCで、IMFと世界銀行の総会が開かれます。世界中の社会運動が「ええかげんにせぇ!」とグローバルアクションを一週間にわたって行うそうです。くわしくは
こちらをご覧ください。
ATTAC Japanもこれに応えて、いくつかの取り組みを行います。
10月14日(日) 団結まつりに出店して、債務帳消しの旗を掲げ、『世界の貧困をなくすための50の質問』を販売します。債務問題について知りたい方の質問にもお答えします。会場の奥のほうに%マーク翻るテントがあります。ちびattacもいます。
10月19日(金) ATTAC cafeで太田昌国さんを招いて、中南米の政治的変化について話してもらいます。これは12月エリックさん来日に備えた学習会として位置付けています。熱く動く中南米を学びます。
10月21日(日) attac japan通貨取引税部会で、
『タックスヘイブン』(作品社)の学習会を始めます。国際金融のブラックホールであるタックスヘイブンを問題視し、解決に向けた提言が書かれている貴重な本です。ぜひご参加を。債務あるいは国際金融に関する映画もいっしょに見ます。13:00から、千石図書館2階です。
・・・とこんなに書くと、「おぉ、ATTAC、なかなかやるな!」と思われますが、みんな手作りでやります。他にないのが寂しい・・・。
で、なんでattacこうとうでIMFなのか、というと
7月のattacこうとうのテーマが、ボリビアと水と債務だったから。
で、なんでattacこうとうで団結祭りなのかと言うと、会場が江東区にある
亀戸中央公園だから。今日は、団結まつりの準備でテント設営などを手伝ってきました。もうカラダのあちこちが痛い。ですが、帰り道、公園の金木犀の香りが、疲れを少しだけ忘れさせてくれました。
国鉄民営化も首切りリストラもIMFも国際債務もみんな新自由主義と無関係ではありません。1047名の解雇撤回を!
新自由主義をなんとか押し返したいです。