
『タックスヘイブン−−グローバル経済を動かす闇のシステム』
著者 クリスチアン・シャヴァニュー/ロナン・パラン
訳者 杉村昌昭
作品社
1600円+悪税
『タックスヘイブン』が作品社から出版された。著者は経済ジャーナリストのクリスチアン・シャヴァニューさんとサセックス大学教授のロナン・パランさん。訳者は(反)グローバリゼーション関連の一連の書籍を翻訳している杉村昌昭さん。
ぜひ一読、いや二読も三読もおすすめしたい一冊だ。
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「トービン税入門??--希望は南からやってきた」の最後でお伝えした「南の銀行」について、それがもたらす希望と、まだまだ克服すべき課題について詳しいレポートが届きました。レポートは、南の銀行への参加を表明したエクアドル政府のアドバイザーになった第三世界債務廃止委員会のエリック・トゥーサンによるもの。地道に途上国の債務帳消しにとりくむジュビリー九州の大倉純子さんが翻訳。リンク先のとりわけ後ろの記事「南銀行設立裏話」は必見だ。社会運動の力によって左派政権がつぎつぎ誕生しているラテンアメリカにおいてもいまだ新自由主義の潮流は根強いことを示している。もちろん希望もね。